グレのはいはい日記

時間がありすぎて始めました。忙しくなってフェードアウトするのが目標です。

昨日は泣きました

火曜の夜からプチが熱を出して、水・木と看病の為お休みしてました。
水曜日は頭が冴えないながらも、何とかプチのご機嫌を取りながら家事をこなせてました。

木曜日は体がだるくて頭もボーッとして、プチの面倒をみたりうとうとしたり。
お腹が出てきても?いやお腹が出ているから赤ちゃんの存在に薄々気づいてかやたらと抱っこをせがんだり、膝の上に乗りたがったり、横になったわたしの背中に乗ってきたりと散々。。

お昼すぎくらいから気分が沈んで、実家の親に妊娠したことを伝えたときにまるで他人事のようだったのを思い出して、思わず泣いてしまいました。
親のことを思ったら、子どもは親を選んでお腹にやってくる。なんて幸せなのか恵まれているのか、そう言っていたママのことも思い出されて、こんな素っ気ない親を選んだつもりはないと思いながら更に泣いてしまいました。

どうするのかまだ決めかねていますが、こんな気持ちをすぐに打ち明けられる人も思い当たらず、そうしたらなんて孤独なんだろうと思えてきて涙が止まりませんでした。

プチが遅めの昼寝を始めて、本当に1人きりの時間がきたらやっと気持ちも底まで落ちたのか、それ以上は涙は出なくてまたゆっくり家事をしていました。

とりあえず今日はやっとパートに出られそうで一安心。
このことは話せないけど、職場でとりとめのない話でもしてリフレッシュしてきます^ ^あ、仕事もしますよ!

LEAN IN

『LEAN IN 女性、仕事、リーダーへの意欲』、シェリル・サンドバーグ日本経済新聞出版社 を読みました。
著者のシェリルはフェイスブックのCOO(最高執行責任者)として世界的に有名な女性です。
でもわたしは、友達がTED Talkの中でシェリル・サンドバーグのプレゼンが一番好き!という話を振ってくれたその日まで、彼女の存在を知りませんでしたけどね。。

本の主旨は、世界中の女性がもっと責任ある立場(リーダー)につくことによって、すべての女性の置かれている状況が改善されていく。さあ一歩踏み出しましょう!といったことが中心で、わたしにはなかなか縁のない話でしたが、現代人の傾向について面白い示唆がたくさんありました。

まず、女性は男性よりも自分の能力や実力について自信がもてずに悩む(インポスター・シンドローム)傾向があるということ。無意識のうちに自身を過小評価しすぎることで可能性に限界を設けている。
確かに、わたしも周りの知っている男性に比べれば、無難な道を選ぶことを良しとされてきたし、大人になってからもなるべく無難な選択を選んできたように思います。
この傾向の怖いところは、本人が無自覚的にその選択をしていることです。自分も周りの女性も何となく自分を低く見積もることが常態化している。そう指摘されるとぞっとしました。

そして、社会的に成功している男性は同性からも女性からも好かれるけれど、成功している女性は男性からも女性からも好かれない傾向があること。
実感としては分かるなぁ。と思うところですが、何だかやるせない気持ちになりますね^^;

育児面については、父親が育児に積極的であることが子どもにプラスの影響を与える調査が世界各国で報告されているということ。
これは母親の育児参加の量に関わらず、父親が育児することの好影響が報告されている点が興味深いです。

最後に、男性がジェンダーバイアスをもって女性を判断したり、評価したりすることについて問題視されることは聞いたりしますが、女性が同性に対してジェンダーバイアスの色眼鏡をもっている危険性について指摘してあるのが新鮮でした。これも多くは女性自身が無自覚のままに行っていると書いてあります。
女性は性差別の犠牲者であると同時に、加害者にもなり得る。
この記述は衝撃的で、もっと広く知られるべきだと思いました。

一般的に上記の様な傾向がみられることを知っておくことは、例え社会的なリーダーでなくても大切なことだし非常に有用だと思うので、性別に関わらず本書を手に取る人がもっと増えて欲しいです。

最近の調子

とりあえず始終だるく眠たく、頭が冴えないまま過ごしています。
普段より怒りやすく、また同時に涙もろくもあります。
今しがたスピッツの『空も飛べるはず』を聴いて涙が止まらなくなったところです^^;

まだ週数はそんなに進んでいないのにものすごく下腹部が突き出してきて、職場に言っていないのに微かにバレている次第です。

まぁ、いいや。
というところでおやすみなさい^ ^

生まれてくる子どもに障がいがあったらどうする?

お友達が妊娠したの。とふとした流れで教えてくれて、わたしだけ黙っているのもバランスが悪いかな。なんて思い、実はわたしも…と打ち明けました。

彼女と第一子のときの思い出話や、これから生まれてくるであろう子どものことを話すうちに、
「もし生まれてくる子どもに障がいがあったらどうする?」と聞かれて、
「うーんと、なんくるないさー」と返答しました。

だってわたしも精神的な疾患あるしね^^;
親族には身体障がいの人もいるし、少し遠い親戚には知的障がいがある人、祖父の兄弟か誰かは小児マヒのある女性と結婚してたし。小学校の頃は学校内に特別学級があったし、アルバイトの後輩は障がいのある人をサポートする仕事をしていたような。わたしにとって普通と障がいの境界はあいまいでけっこう自然なのかも。

彼女の場合はそうじゃなかったみたいで、もしそうだったらどうして良いか検討もつかない様子だった。
もしそうだったら、それも受け入れながら目一杯愛すことしか思いつかなかった。
もしそうじゃなかったとしても、できる限り愛して支えることくらいしかできないと思う。

障がいがあったら、おそらく大変なことがたくさんあると思う。でも生まれてきてくれたら、できることをして、幸せな楽しい瞬間もたくさん味わってほしい。
なんて、まだまだ妊娠初期ですが思ったのでした。

どうなるのやら。。

どうやら妊娠したみたいです。市販検査薬で陽性。
ただ旦那が今の仕事を辞めたいと言っていて、地方公務員の試験を受けるかも。と話してたりして、しばらく勉強に集中する期間(無職)ができるかも。。って言ってたりして^^;

あと個人的には里帰り出産したくないので、このまま経過が順調ならプチの世話をどうしよう。とか、いろいろぐるぐる。
なるようになるだろうけど、持病もあるからしっかり用意をしなきゃ。と思いながら、すごい眠気が一日中きてます。

とりあえず、あれだな。
気晴らししよう。んでゆっくり寝よう!

尖れない部分のわたし

熊本地震
今うつの気が強いのか情報を見るとしんどくなってきました。
ダンナがテレビをつけないと落ち着かない性質なのでわたし自身は離れて画面を見ていないのですが、音声から色々と想像してみたりすると、頼まれてもいないのに胸がいっぱいになって。。
毛布を被って何とか暖をとる人々、泣き崩れる家族、倒壊した家屋の写真。こういう気持ちはどう表現すればいいのか、言葉が見つかりません。

阪神大震災の時はいろいろ察することができるほど大きくなかったし、東日本大震災の際は体調不良で余裕もなく、実家で作業療法に通う日々でした。ちょうどスーパーやらで買い占めが起きて手に入りづらいというので、関東圏で働くダンナに食料品を送ったりしていました。

今回の地震で亡くなった方の多くが圧死というのを見たのですが、これはどうにか対策をとれる範囲のものだったのか、あるいはそれを凌駕していたのか。気になっていますが今はきちんと調べる元気がないので、また後日に調べ直します。

土曜日に母親に電話した時にやっぱり熊本の地震の話になって大変やね。って話から、もし、プチが幼稚園とかわたしの手の届かないところで被災したらどうしよう。と言ってしまって、母親にはそんなこと心配しだしたらキリがないでしょ。と笑われてしまったけど、わたしも親の端くれだからキリがないことを思い詰めてしまうくらい不安になるよ。と心の中でだけ返しました。

とりもあえずも自分の体調管理をしっかりしないといけないな。。
文章にして頭が少し整理されました。読んでくださった方、ありがとうございました。