上記を読んで、
わたし(グレと書いてしまうと茶化しているようなので)ならどうするかな。
と考えてみました。
30歳の男性で精神疾患があり、職歴があまりない。
- 単発のアルバイトをしてみる
企業の面接を経て就職するのがなかなかうまくいかないなら、
とりあえずの自信と経験を積むために
単発専門のアルバイトサイトに登録していくつかやってみる。
実際にわたしも入院をした後に
最初にチャレンジしたのは単発アルバイトでした。
登録も簡単で履歴書も簡易なものを提出するだけだったような。
コンビニの開店準備のお手伝いや
おもちゃ屋さんでのおもちゃの実演販売などをしました。
初日は、お店の方達の反応がかなり冷たかったのを覚えていますが
期待されてなかった分、笑顔ではきはきしているだけで
2日目からは随分柔らかな対応に変わっていきました。
コンビニの方も、おもちゃ屋さんも最終日には、
よかったらうちでアルバイトする?と
冗談まじりでですが温かい言葉を頂けました。
おもちゃ屋さんでは1人での仕事だったけど、
コンビニでは男性の単発アルバイトの方もいました。
- 就労につながるサービスを知って、積極的に顔を出す
担当のワーカーさんなどから、障がいのある人が利用できる少額の賃金がもらえる施設を調べてもらったり、
就労支援のパソコンやマナーを学べるサービスを教えてもらったりして
まずはそこに通うのもいいかな。
おこづかいになるくらいのお金を稼ぐことは無理でも、
わたしの知り合いの方はたまにそこから単発のアルバイトを紹介してもらったりしていました。
もしかしたら、施設の方やアルバイト先の方から
有益な情報を得られるかもしれないですしね。
わたしは障がい者枠で就職活動をしたことがないのですが、
少額の賃金が出る簡単な製菓をつくる施設に見学に行ったときは
この施設は知的障がいの方向けなんです。とやんわり断られたことはあります。
体調管理にも気をつけなければいけないし、
世間のイメージもよいとはいえないので職をみつけることは容易ではないとは思いますが、
あんまりどストレート(履歴書→面接→就職)に仕事探しをしないで自分なりのコネクションを作って、
そこからお仕事を見つける方が結果的には近道なんじゃないかと思います。
この男性のことをよく知らないままいろいろと書いちゃいましたが
落ち込みすぎず、笑顔を忘れないでトライしてほしいです^ ^
ちょびちょび休みながら、ファイトです!