ダンナに離婚を申し出たことがあります。
それは、体調をうんと崩して入院しなければいけなくなったとき。
グレは自分のことも満足にできず、
お風呂に入れるかどうかが不安で分からないくらいに参っていました。
ダンナも若かったので、
今ならまたいい人に出会って幸せにやっていけるから。
とわめいていたような。。
基本的に精神的に不安定な状態のときは、重大な決断はしないように言われています。
でもそういうことは調子がいいと納得するのに、そうじゃなくなると途端に見えなくなりがちで。
はっきりとは思い出せないけれど、
ダンナからは「まずは休んで、良くなってきたら考えよう」
と言われた気がします。
そうしてタイトル通り、
先延ばし先延ばしになって。
気がついた頃には
またダンナとワンと3人で暮らしていました。
当時はきっと、
ダンナもたくさんたくさん辛かったんだろうな。
今は、口げんかして負けないくらいになったから
これからも付き合ってね。