極め付けにそこにソースを染み込ませてしまって。ジャンク中のジャンク。キングオブジャンク。
これが本物のカツサンドだったら、美味しいのは当たり前だし、もはやカツが前面に躍り出すぎてパンがかわいそう。
ハムカツサンドはそんな諸々の事情を汲み取って、すべての障壁をクリアしているのにパンとのバランスも忘れない憎い奴なんです。
ハムカツサンドには、ちょっとした食材を愛情という魔法でもって絶品料理に仕上げる母の優しさに似た香りがするんです。
ハムカツ、ハムカツ、ハムカツ、ハムカツ。
これを読んで、今日ハムカツサンドを食べてくださる人が1人でもいたら本望です^ ^