ジョージの同居人、黄色い帽子のおじさんの寛容な心にいつも感心させられます。
おさるのジョージは何に対しても好奇心旺盛で、思いつきのまま行動を起こすこともしばしば。
家の備品を使ってものを作ったり、物事に夢中になりすぎて迷子になったり。
でもこの黄色い帽子のおじさんは、ジョージが何かしでかしても決して声を荒げたりしません。
1度ため息をついたらすぐ気を取り直して、ジョージの考えを尊重して事の成り行きを見守ったり、ジョージに分かるように易しく説明をしたり。
もちろん創作の世界だからいつもこんな対応ができるのかもしれません。
でも、2人の信頼で結ばれた関係をみると、おじさんの広い心がジョージの良さを引き出しているように感じます。
わたしとプチ。わたしとダンナ。
家族に対して信頼を置いて、広い心で受け止められたら。
1人ひとりが輝いて、いきいきと生きていけるのかな。なんて思ったりしながらみています。