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グレのはいはい日記

時間がありすぎて始めました。忙しくなってフェードアウトするのが目標です。

広がる世界にフタをしないで

わたしの両親は20代で商売を始めて、今でも細々と続けています。母の方は現在、パートと掛け持ちして忙しい様子。
兄とわたしは、両親が一生懸命働いて稼いでくれたお金で大学まで出してもらいました。
父は「自営業はええときはええ。でもそれだけじゃない」とこぼしてたっけ。

わたしは病気を患ったけど、いろいろなことを考えられるし、自分が思い描いてきた小さな夢を叶えてこられたのは、やっぱり両親がいてくれたからだと思います。
でもその反面、仕事を理由にわたし(と兄)の子どもらしい挑戦の種を摘んできたのも事実です。

中学生の頃、家庭科の教科書にミートソースの作り方が載っていて作ってみたくなり、母にキッチンを使わせてほしいと頼んだことがあります。
母はしぶしぶ承諾し、レシピ片手に初めてミートソースを作りました。ぎこちない出来でしたが、その日の夕飯にミートソーススパゲティーとサラダ、おかず数品が並びました。

翌日の朝、まだたっぷりお鍋に残っているソースを横目に母は
「もう二度とミートソースは作ってくれなくていいよ」
と微笑みながらはっきり言いました。
わたしはびっくりして返す言葉もみつからず、もう一生料理なんてしない。とすら思いました。

わたしのミートソースは正直パッとしない味で小さな子ども用の様でした。それに作るだけ作って片付けをちゃんとしなかった。それにあの時は、仕事が忙しかったのかも。
今となってはどうしてあんなことを言われたのか知る術はありませんが。。

でもようやく親になったわたしから、わたしの親のあなたへ。

あのなぁ、最初からうまく料理するやつなんかおらへんねん。それが興味もってやりたい言うねんから、やらせたったらいいやん!
出来がいまいちやったからって何なん?それでフツーや。親やったら、美味しいのができるまで付き合ったったらどうや?あんたらの都合でそれをフタしてどないすんねん!

とBlogに気持ちを吐き出してみました^^;
わたしも人の親になった今、気をつけなければいけませんね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。