そんなこんなで彼女の家に着いてから、手ぶらなことに気づいて、赤面した後、もう1人の友達Kちゃんも到着してしばし談笑。生まれて7ヶ月の赤ちゃんに癒されていたらEちゃんが、
「実は、この子生まれる少し前から旦那の体調が良くなかったんだけど、生まれてから調子崩しちゃって会社休んでたんだよね。それまでは何とか会社に行ってたけど、心が折れたみたい。」と話しだしたので驚きました。Kちゃんはなんとなく風の噂で知っていたらしく、気にはなっていたけどすぐに連絡しなくてごめんね。と返していました。
わたしはというと、なるべく暗い雰囲気にしたくなくて「体が資本だもん。ゆっくり休んで元気になれば、仕事はとりかえしつくよ。ほら、人生のまさかだよ。3つの坂のうちの。あと2つは忘れたけど(上り坂と下り坂です。。)」と気の利かない発言をしました。ごめん。
優しいKちゃんが「それって結婚式とかで言う3つの袋みたいな話だよね?」と続いてくれたので、
「そうそう、3つの玉袋のやつ!!」と答えたら、場の時が一瞬止まりました。
玉袋は3つじゃないよ。だいたい2つ。。
Kちゃん「…胃袋、給料袋、堪忍袋だっけ。」
え、そもそも玉袋は入ってないの!?
ポーカーフェースを装いながらびっくりしてると、
あはははは!とEちゃんが大笑い。ミルクを飲んでうつらうつら寝心地だった赤ちゃんも笑い声で目が覚めてしまいました。
もう自分の無知さ加減に呆れましたが、とりあえず今日1番の笑いがとれたことになぜか誇らしくなり、まーもうなんでもいいわ。楽しけりゃ。と開き直りました。
お兄ちゃんと赤ちゃんの世話に忙しいEちゃんも、旦那様も無理しすぎないで、みんなで楽しい時間を過ごしてほしいな。と思いました。