グレのはいはい日記

時間がありすぎて始めました。忙しくなってフェードアウトするのが目標です。

わたしの課題の分離−嫌われる勇気を実践–

『嫌われる勇気』を読んで、わたしなりに理解したことを実践に移すことにしました。
著書の中にある「課題の分離」にトライ!

課題の分離とは、
「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離していく
ことであり、誰の課題かを見分けるためには
「その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」
を考えればよいのだそう。


さて、最近の人間関係でもやもやしたことに当てはめると、
  • わたしがアレンジしたランチ会の後、お礼の一言のLINEすらこなくて、あれ?わたし嫌われてる?と思って悩んだ
→ランチの後に連絡するかどうかはその人の課題であって、わたしの課題ではない。悩む必要なし。

  • お誕生日のお祝いにバースデーカードを送ったが、その後音沙汰がなく、届いたのか分からないし、何だか気持ち悪い
届いたかどうか心配するのは自然な気持ちだからまずよしとするが、受け取った(であろう)相手がリアクションをするかどうかはわたしの課題ではない。悩む必要なし。

  • フェイスブックにアップした記事に「いいね」がつかなくて、わたしって人気ないなー。としゅんとした
→自分がいいな。と思ったことを投稿したというところでわたしの課題は完結していて、それに対して目を通すか、どう思うか、どう反応するかはわたしの課題ではない。悩む必要なし。

  • 今書いているこのBlogの記事のアクセス数が芳しくなく、スターがつくかつかないかでどきどきする
→自分の気持ちや出来事をここに残したいように残すところまでがわたしの課題の範疇であって、たとえ読まれなくても、読んでぷぷぷ。と思われても、それはわたしの課題ではない。悩む必要なし。


となりました。
あら、悩みのもやもやが解けてきてすっきり^ ^
これはとても有用かもしれません!

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え