前作より読みやすく、読みきるのに数時間しか要しませんでした。
周りがどうであれ、始めるのはあなた(わたし)。
誰かに燃料を注ぎ込んでもらう人生ではなく、自らが自身の人生の主人であること。そして誰もがありのままで普通のままでよいこと。
人生の中でつい口にしてしまう「悪いあの人」と「かわいそうなわたし」の他に目を向けるべきこと。
前作の内容を補強するような内容でした。
本書の中で一番共感したのは、運命の人は、いない。という点。わたしも感じていたことなので、心が軽くなる思いがしました。
前作と本書を通して言葉としてはキツい印象を受けることも多々ありましたが、それはひとえに今、わたし(あなた)が選んでいくことができるのだ。という可能性を最大限に信じているからなのだろう。と理解しました。
今日も瞬間・瞬間をくるくるダンスするように、大切に、真摯に生きていきたいな。と思わせてくれる本でした^ ^
- 作者: 岸見一郎,古賀史健
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