グレのはいはい日記

時間がありすぎて始めました。忙しくなってフェードアウトするのが目標です。

尖れない部分のわたし

熊本地震
今うつの気が強いのか情報を見るとしんどくなってきました。
ダンナがテレビをつけないと落ち着かない性質なのでわたし自身は離れて画面を見ていないのですが、音声から色々と想像してみたりすると、頼まれてもいないのに胸がいっぱいになって。。
毛布を被って何とか暖をとる人々、泣き崩れる家族、倒壊した家屋の写真。こういう気持ちはどう表現すればいいのか、言葉が見つかりません。

阪神大震災の時はいろいろ察することができるほど大きくなかったし、東日本大震災の際は体調不良で余裕もなく、実家で作業療法に通う日々でした。ちょうどスーパーやらで買い占めが起きて手に入りづらいというので、関東圏で働くダンナに食料品を送ったりしていました。

今回の地震で亡くなった方の多くが圧死というのを見たのですが、これはどうにか対策をとれる範囲のものだったのか、あるいはそれを凌駕していたのか。気になっていますが今はきちんと調べる元気がないので、また後日に調べ直します。

土曜日に母親に電話した時にやっぱり熊本の地震の話になって大変やね。って話から、もし、プチが幼稚園とかわたしの手の届かないところで被災したらどうしよう。と言ってしまって、母親にはそんなこと心配しだしたらキリがないでしょ。と笑われてしまったけど、わたしも親の端くれだからキリがないことを思い詰めてしまうくらい不安になるよ。と心の中でだけ返しました。

とりもあえずも自分の体調管理をしっかりしないといけないな。。
文章にして頭が少し整理されました。読んでくださった方、ありがとうございました。

わたし達は自由だし止まってもよいし止まらなくてもよい

熊本を震源地とした地震の被害が心配ですね。
ついこの間に東日本大震災があったばかりなのに。と思ってしまいます。
同級生が長崎で働いているので連絡しましたら、無事に過ごしているとのこと。安心しました。

さて、わたしが最近このことを契機に少しイライラしていることがあって。。
SNSで発信される個人的なことを載せるのを自粛すべき、またはわたしは自粛致します。という宣言。
はっきり言って不要です。

その人個人がどう受け止め、どう行動するかは自由。
自粛しよう。したい。と思えばそうすれば良いし、予期できない自然災害ですからおめでたい企画(結婚・出産・快気等)とかぶってしまった人もいるんです。
だからわたしはそうするし、そうするのが当たり前。みたいな声明を敢えて出されると何か違うんじゃない?と感じます。そしてあー、やだな。って感じたら投稿を非表示にしたり、閉じたりして離れます。

わたし達は生きています。
その身の上にはたくさんのこと、良いことも悪いことも降り注ぎます。死ぬまで決して止むことはありません。
だから、立ち止まっても良いし、止まりたくなければ進んでしまっても構わない。そう思います。

正しい風の大人はいても、正しい大人なんていないのです。だから、どうするにしろ精一杯今を生きたいと思っています。

防災クマさん ご存知ですか

こちらの記事を投稿しようとして誤って、餃子の記事を上げてしまいました。。

子ども向けの防災グッズのかばんで「防災クマさん」という可愛い商品があります。 

普段はぬいぐるみとしてお子さんの近くに置ける愛らしいクマさん。実は防災用品を入れられるショルダーバッグになっています。
クマさんの腕章は夜間でも見えやすい蓄光タイプで、ネームタグも付いている優れもの。

値段がネックですが、子どもと一緒に災害にどう備えるかを考える良いきっかけを与えてくれる商品です。

RIPROMO 防災クマさん

RIPROMO 防災クマさん


無限の可能性 柿の種

先日、お友達に出してもらった亀田の柿の種 シラチャーソース味。
すごく美味しくて病みつきになる味で、それ以来ハマってしまいました^ ^

なかなか痩せませんが、米菓は止められませんな。なはは。
まだ食べてない方いらっしゃいましたら、是非是非お勧めです。

もっと上手に働きなさい

『もっと上手に働きなさい』、内永ゆか子、ダイヤモンド社 を読みました。
読んで気がついたのですが、対象としている読み手は総合職の女性になっています。そんなキャリアとは程遠いわたしですが、有用だと感じられることもありました。

目次から、面白い・為になる!と思った項目をピックアップすると
「仕事がおもしろい」と感じたら、自分を見つめるタイミング
上司が一番はらはらするのは「一人で背負い込む部下」
上司は「大切なクライアント」と考える
仕事でつらい時は、波に身を任せてみる
ですかね。

とても読みやすく、著者の優しい人柄が伝わってくる本でした。
それなりに頑張って仕事するぞ^ ^

幸せになる勇気

以前、このブログにも書いた『幸せになる勇気』、岸見 一郎、古賀 史健、 ダイヤモンド社 を読み終えました。
前作より読みやすく、読みきるのに数時間しか要しませんでした。

周りがどうであれ、始めるのはあなた(わたし)。
誰かに燃料を注ぎ込んでもらう人生ではなく、自らが自身の人生の主人であること。そして誰もがありのままで普通のままでよいこと。
人生の中でつい口にしてしまう「悪いあの人」と「かわいそうなわたし」の他に目を向けるべきこと。
前作の内容を補強するような内容でした。

本書の中で一番共感したのは、運命の人は、いない。という点。わたしも感じていたことなので、心が軽くなる思いがしました。
前作と本書を通して言葉としてはキツい印象を受けることも多々ありましたが、それはひとえに今、わたし(あなた)が選んでいくことができるのだ。という可能性を最大限に信じているからなのだろう。と理解しました。

今日も瞬間・瞬間をくるくるダンスするように、大切に、真摯に生きていきたいな。と思わせてくれる本でした^ ^

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気

幸せになる勇気