粘土って、懐かしい。プチ用にもらったくせに、その感触が自分の子ども時代を呼び起こします。
思わず熱中して、のばしたり、丸めたり、ひねったり、よじったり。でんでんむしを作ったり、魚にしたり。猫の顔に犬の顔。ああ、楽しい。
佳境に入ったときにプチがわたしの作品(駄作でしょうか)に触れようとしたら、「あかんあかん。今、いいとこなの」なんて思わず制止してしまう始末。子どもより子どもな親です。。
そんな精神年齢ピーターパンなわたしがその日最後に作ったのは、1本の長く伸ばしただけの赤い粘土。これをプチが遊んでいるクマのフィギュアのお首もとにするっと巻けば。
即席 クマのアントニオ猪木の完成!
元気があればなんでもできる!
迷わず行けよ。行けばわかる。
迷わず行けよ。と言っても、俺にも迷うときもある。
道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ!
と、猪木節を1人で呟きながら、自分自身にエールを送りました!
怪訝そうな顔をしている我が子の横で^^;