子どもと過ごす時間を通じて、人間には人生の伴走者が必要な時期が必ずあるのではないかな。と感じています。
運が良ければ、自分の両親、わたしの場合は両親とあまり意思疎通できなかったので、夫になると思います。
自分の弱いところ、情けないところもさらけ出してそれでも一緒にいてくれる人と過ごす時間は、何にも代え難いエネルギーをくれます。
わたしには子育てのキャパシティがあまりないのですが、なるべく子ども達の側にいてどんな姿を見せても同じ時間を過ごしたいです。
髪の毛を引っ張られたり、殴られたり、蹴られたり、消しゴムを投げつけられたりもしますが、多分、それでも一緒にいる人がいることで力強く生きていくチカラになるような気がします。
自分が良い母親だとは思いません。けれど、自分の母親・父親が子どもに関心が薄かったからこそ、できることを地道に積み重ねたいです。