朝、長女を送り出した後のこと。
「あのさぁ、松ぼっくりってレア?」
と次女がお支度しながら話しかけてきました。
「松ぼっくり?」
「あのさぁ、公園で◯◯ちゃんが独り占めして、どんぐりは交換したんだけど。」
先日、秋の遠足で公園に行ってきました。
「先生が4個(松ぼっくり)ついたの◯◯ちゃんにあげたの。◯◯ちゃんキライ!」
ああ、次女も欲しかったけれど、きっと空気を読んで言い出さなかったんだ。我慢したんだ。悲しかったんだ。と思いました。
「そうだったんだね。」と言って手を繋いで園へ送り出しました。
キッチンに置いている持ち帰ったビニール袋を開けたら、たくさんのどんぐりと3つだけの松ぼっくりがありました。
わたしに話してくれてありがとう。と思いました。
そして、次女には話を待てるのに、長女にガミガミ言ってばかりだな。と反省しました^^;