今朝は早起きして、お弁当を入れていました。
普段は夫がしてくれるのですが、昨日から調子が良くないかな。と言っていたので代わりました。
先程、長女の習い事の送迎に行っていたのですが、同じ習い事のお友達がおばあちゃんの車に乗せられてきました。
そのときに次女が驚いて
「どうしてあそこのおうちにはおばあちゃんがいるの?」
と尋ねてきたので
「ここで生まれて育ったからおばあちゃんが手伝ってくれるんだよ。ママはここの人じゃないからね。」
と答えました。
今の場所に越してきた頃は、おばあちゃんに子育てを手伝ってもらっている家族を目にするだけで涙が止まらず、よくトイレに駆け込んでいました。
どんなにがんばっても手に入らない現実、叶わないことで何度も何度も胸が苦しくなりました。
おかげさまで夫と2人で協力して子どもらがそれぞれのペースで成長し、肉体的なしんどさのピークを抜けました。
日にち薬とはいったもので、長い年月が気持ちを癒してくれました。
長女も次女もどんな道を選んでいくのかは分かりませんが、できる範囲で必要だと呼ばれれば孫育てばあちゃんができてもいいな。と思います。
もちろんパートナーがいなくても、子どもがいなくても、生まれてきてよかった。楽しいことがあった。と思ってくれたら何も言うことはありません。